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研究職でとんでもないミスをしたときの対処法を現役化学メーカー研究職社員が教えます!

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歩兵くん

とんでもないミスをしちゃった。
もしかして私、クビになっちゃう、、、?

結論:とんでもないミスをしても、正しい対処をすれば大丈夫です。

研究職に限らずミスは誰にでもあること。

実際私も「実験操作ミスで大爆発」というミスを経験しています。

しかし、今回紹介する対処法を実践してミスを極限まで減らすことに成功。

本記事では、現役化学メーカー研究職の私が「研究職でとんでもないミスをしたときの対処法⇩」を解説します。

ミスした経験があるからこそ、伝えられる内容が盛りだくさん。

本記事の内容を実践すれば、上司に怒られることなく帰宅できますよ。

この記事を書いている人

現役化学メーカー研究職

国立大卒化学工学専攻

化学メーカー転職市場を熟知

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研究職でありがちなミス3選

歩兵くん

ついやってしまうミスって何?

研究職でありがちなミスは以下の3つ。

入力ミス

研究職で最もありがちなミスは、単純なデータの入力ミスです。

よくある入力ミスは以下の3つ。

  1. 実験数値
  2. 日付
  3. 単位

研究職はルーティンワークのため、過去に使った実験のデータを使い回すケースも多いです。

そんなときは前回と違う点はないか、注意深くチェックしましょう。

特に納期の迫っている忙しい時期は、焦っているので注意が必要です。

歩兵くん

入社したときは慣れていなくて
よくミスしていました

実験操作のミス

実験中に起こしてしまうのも、よくあるミスです。

具体的には

  • 排水禁止の液体を間違えて排水した
  • 混ぜてはいけない物質同士を混ぜて爆発させた
  • 機器の使い方を間違えて故障させた

などが挙げられます。

実験中のミスは自分にだけでなく周りにも大きな被害を与えてしまいます。

実験前の準備が非常に重要です。

歩兵くん

私も実験操作で失敗して大爆発を起こしてしまいました…
ラボベースだったのでなんとかなりましたが…

書類の紛失

研究職のミスで意外と多いのが、書類の紛失です。

これはデスク周りが散らかってる人に多い印象があります。

デスク周りが散らかると、見つかるものも見つかりません。

場合によっては、重要な書類をなくし、上司や同僚に迷惑をかけることも…。

また、書類は紙ベースだけではありません。

パソコン内の書類も、普段からどこにあるか把握しないと、時間の無駄です。

よく使う書類や重要書類は、分かりやすい位置に保存するなどの工夫をしておきましょう。

歩兵くん

周りには整理整頓がひどい方がいて
よく書類なくしたり忘れものをしていますね

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研究職でとんでもないミスをした人も大丈夫!

研究職でとんでもないミスをして焦っている人も大丈夫。

誰にだってミスはあるものです。

仮にあなたがミスをしても

  • 会社が潰れる
  • クビになる

ということはありません。

知り合いの研究職の方も、たくさんミスしています。

叱る立場の上司ですら、新人の頃はミスの連発だったでしょう。


大事なのはミスをしたあと

  • 正直に謝る
  • しっかり対処する
  • 次にミスしない方法を考える

などを徹底すること。

ミスをした瞬間は焦る気持ちもわかります。

でもみなさんが思ってるほど不安になる必要はありませんよ。

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研究職のミスを防ぐための対処法3選

歩兵くん

同じミスしてる…
私は研究職に向いてないんだ….

大事なのは、同じミスを繰り返さないこと。

研究職のミスを防ぐための対処法は以下の4つ。

  1. 整理整頓を心がける
  2. 事前準備を徹底する
  3. 業務を効率化する

整理整頓を心がける

仕事ができる研究職は、常に整理整頓をしています。

整理整頓することで、

無駄な脳みそを使うことがない→疲れない→ミスが減る

と、好循環が生まれます。


ちなみに机の上の整理整頓だけでなく、パソコンのデスクトップも整理整頓の対象です。

歩兵くん

デスクトップの整理はどうやるの?

パソコン画面が「ソフト」や「ファイル」で溢れていませんか?

改めて見ると「今は使ってないもの」が見つかるはず。

デジタル面でも意識的に整理整頓をすると、日々の疲れも解消され、ミスも大きく減らせますよ。

事前準備を徹底する

事前準備の徹底は、アナタが思っている以上に大事です。

実験中は作業に集中して焦ってしまい、思わぬミスをしてしまう可能性があります。

実験前に準備をすれば、

実験中の忙しさを低減→焦る回数が減る→ミスも減る

と、結果的にミスを減らせる対処法に。

実験中になってから作業をするのではなく、事前準備で余裕を持ってスタートするのがポイントです。

歩兵くん

実験中はなにかと忙しいので
先に準備するのは大事ですよね

業務を効率化する

業務の効率化も、研究職のミスを防ぐうえでは大切です。

効率化をするメリットは、機械的に処理を進められること。

1度効率化をしてしまえば超楽ちん。

機械に任せればOKなので、ヒューマンエラーが起きにくくなります。

また時間に余裕も生まれるので、早く帰れるようになって一石二鳥。

ちなみに業務効率化をするには、Excelなどの勉強が効果的です。

最近はYouTubeなどでも分かりやすい動画がアップされているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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【まとめ】研究職でミスしても次気をつければOK!

研究職でミスしても次からミスに備えれば大丈夫。

私もミスはしましたが、今回の対処法を実践してミス防止を徹底しています。

アナログな部分でなく、デジタル面でもミスをしないよう心がけてみてくださいね。

ぜひ本記事を何度も読み返し、研究職のミスを1つでも減らしてください(ブックマーク★しておくと便利です)

ミスは誰にでもあるもの。

極限まで減らして、気持ちよく退勤できるようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


本サイト『化学業界の歩兵』では、研究職で楽しく働くための情報を発信しています。

よければ他の記事も参考にし、楽しい研究ライフを送るための判断材料にしてください。


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