や歩ー。
「IT業界は未経験者にも門戸が広い」といった声を耳にし、希望を胸に転職活動をスタートした筆者(歩兵くん)。
新卒で入社した大手化学メーカーでの働き方があまりにも肉体労働すぎてきつく、転職を決意しました。
そこで、以前から興味のあるIT業界に転職を決めました。
今回は実際活動記録を報告していきます。筆算は2024年12月現在転職活動中です。
転職活動って基本一人でするのでとても不安で、同じような状況の人を私もネットで検索している身なので、似た境遇の人の参考になれば嬉しいです。
👨🔬 新卒化学メーカー1年目 → IT企業に転職挑戦中
🎓 京都大学院卒/化学工学専攻
⛷ スノボ・城巡り・海外旅行好き
🏯まだまだ「歩兵」
📖 ブログ「メーカー転職」
👇 未経験の仲間と一緒にがんばる
そもそも新卒ですぐに転職は難しい?
結論:新卒1年目の転職は、かなり不利です。
新卒1年目で入社した会社をすぐに辞めて転職する場合、面接官から「入社してもまたすぐに辞めるのではないか」と思われる可能性があります。そのため、転職理由をしっかりと伝えることが重要です。
実際、私も面接で何度も転職理由を尋ねられました。特に私の場合は、化学メーカーからIT企業への転職という異業種への挑戦だったため、「なぜ業界を大きく変えるのか?」についても深く質問されました。
それに対して明確な答えを準備する必要がありました。
この場合はどうしたらいいのでしょうか?
私は面接官に対し、転職理由を具体的かつ丁寧に伝えることを心がけました。たとえば、以下のような問いに答えられるように徹底的に準備しました。
- なぜ化学メーカーからIT業界に転職したいのか?
- なぜ現在の会社では実現できないのか?
- IT業界でどのようなことを成し遂げたいのか?
これらを自分の言葉で整理し、面接官に納得してもらえるように努めました。
転職前に勉強したこと
化学メーカーからIT業界へ、未経験で転職することは非常に大きな壁です。
私は新卒1年目での転職に挑みました。同じ20代半ばの未経験者であれば、新卒採用を優先する企業が多いのが現実です。そのため、未経験である私が採用されるためには、他の候補者と差別化を図り、自分の強みをアピールする必要がありました。
特に、未経験であってもIT業界に挑戦する強い意志と明確な目的を示すことが重要です。
これにより、企業に「長期的に活躍できる人材」としての可能性を感じてもらえるよう努めました。
どうやって意志を示せばいいのでしょうか?
資格勉強
ITに関する資格を有していれば、一定のアドバンテージにはなると思います。
私は資格勉強として「基本情報技術者」の資格を取ろうと考えました。
基本情報技術者はIT業界で働く上での基礎となる資格です。
合格率は60%程度で、200時間程度で合格の域に達すると言われています。
詳しいIT資格については下のブログを参考にしてください
自作で開発
自分でアプリを開発し、それをGitHubに公開してポートフォリオとして面接で提出するのは非常に効果的とされています。
こうしたポートフォリオを通じて、IT業界への意欲や、開発を通じて身につけたスキルを具体的に証明することができます。
とはいえ、独自にアプリを開発するのは決して簡単ではありません。私も取り組んでみましたが、思うように進められないことが多々ありました。その分、開発経験があることは非常に大きなアドバンテージになると感じます。
時間もかなりかかってしまいますね
どれくらい応募した?
書類応募36社⇒面接6社だしました。
書類応募は未経験ではなかなか難しいところにも応募したため、書類で落とされることが多かったです。
書類は職務経歴書と履歴書を書き上げれば
ボタンを押すだけで応募できます
面接は未経験なところをつかれ、面接官が納得するような内容ではなかったのか、面接で落とされてしました。
おすすめのエージェントは?
私が使っていたエージェントは「リクルートエージェント」と「レバテック」です。
リクルートエージェントは言わずと知れた大手転職エージェントで、業界最大級の求人数を誇ります。そのため、どの業界に転職すべきか迷っている人や、とにかく転職活動を始めたい人、まずはエージェントと話してみたい人におすすめです。
一方で、レバテックはIT業界に特化した転職エージェントです。
私はIT業界への転職を目指していたため、レバテックを利用しました。IT特化型エージェントだけあって、IT企業の求人が非常に豊富で、企業ごとに適した面接対策を提供してくれる点がとても助かりました。
IT業界に転職したいなら「レバテック」はおすすめです
感想
応募自体は簡単といえど、落とされてしまったときはかなり落ち込んでしまいました。
しかし、面接が徐々に進むにつれてどのような企業であれば、書類が通過し、面接も通過するのかがわかるようになりました。
よく言われることですが、第一志望は他の企業を受けてから面接に挑む方がよいかと思います。
以上、転職活動記でした。参考になれば嬉しいです。
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