や歩ー。
「IT業界は未経験者にも門戸が広い」といった声を耳にし、希望を胸に転職活動をスタートした筆者(歩兵くん)。
しかし、実際に挑戦してみると、そのハードルは予想以上に高く、決して簡単には越えられないものでした。特に未経験者にとっては、基礎的なスキルや知識はもちろん、採用側の求める即戦力という期待とのギャップに苦戦することも少なくありません。
この記事では、未経験からIT業界への転職を目指して実際に行動した筆者(歩兵くん)の体験談をもとに、直面した課題やその乗り越え方、また学んだことについてお伝えします。
同じようにIT業界へのキャリアチェンジを検討されている方々の参考になるよう、実際の体験談を交えて紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
実際の体験談をもとに紹介していきます!
👨🔬 新卒化学メーカー1年目 → IT企業に転職挑戦中
🎓 京都大学院卒/化学工学専攻
⛷ スノボ・城巡り・海外旅行好き
🏯まだまだ「歩兵」
📖 ブログ「メーカー転職」
👇 未経験の仲間と一緒にがんばる
転職のきっかけ
筆者(歩兵くん)は現在、大手化学メーカーで勤務しています。
新卒の就職活動では、大学時代に学んだ化学工学の知識を活かせる仕事に就きたいという思いから化学メーカーを志望しました。その中でも、地元である関西で長く働きたいという希望が強く、関西に拠点を持つ企業を選択しました。
入社後は、大手企業ならではのスケール感や安定した環境の中で、研究開発や生産プロセスの改善業務に取り組んでいます。しかし、大手メーカーであるがゆえに全国各地に事業所や工場があるため、転勤がつきものだという現実に直面しました。入社前に把握すべきだったのですが、5年に1回程度の頻度で転勤が発生する可能性があると知り、将来設計に影響を及ぼすと感じるようになりました。
転勤による環境の変化は貴重な経験になる一方で、生活基盤を頻繁に移すことにより、プライベートの充実が難しくなる懸念もあります。こうした背景から、自身のキャリアと生活のバランスを見直し、地元で腰を据えて働ける環境を求めて転職を決意しました。
自分の就職の軸をはっきりさせて
転勤があるかを確認すべきでした
IT業界に転職しようと思った理由
筆者(歩兵くん)は、IT業界への転職を目指しています。その理由の一つが、大学時代からのプログラミングへの興味です。学生時代に触れたプログラミングは、問題解決やものづくりの面白さを感じさせるものでした。その興味は社会人になった今でも続いており、キャリアの方向性として再びプログラミングを中心に据えたいと考えるようになりました。
さらに、IT業界であれば関西の都市部で働ける可能性が高く、地元での生活を充実させるという希望とも合致します。これらの理由から、興味と希望を両立できる場としてIT業界への転職を決意しました。
プログラミング自体は大学でも学んでいたので
ある程度習得はしていました
IT業界への未経験での転職が難しかった
IT業界への転職は難しすぎました、、、
しかし、IT業界への転職は簡単なものではありませんでした。なぜITへの転職が難しかったのか。
IT業界に転職するためにしていること
筆者(歩兵くん)は、IT業界への転職を目指し、資格取得に向けた勉強に取り組んでいます。具体的には、基礎的なIT知識を身につけていることを証明するために「ITパスポート試験」の合格を目指し、その後、より専門的なスキルを証明できる「基本情報技術者試験」に挑戦する予定です。
これらの資格は、IT業界未経験者にとって必要な知識を体系的に学べるだけでなく、転職活動において一定のアピール材料にもなると考えています。現在は、仕事と勉強を両立しながら効率的な学習方法を模索し、着実にスキルアップを図っています。資格取得を通じて、IT業界で活躍するための第一歩を踏み出そうとしています。
未経験なのでITの基礎的な知識が
身についているかどうかも確認されるので勉強中です
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